『Gaia』を一からつくり直すという挑戦が 積算業務を新しいステージへ導きます。 |
誕生以来30年にわたって技術を磨き上げてきた土木積算ソフトのトップブランド『Gaia』シリーズに、まったく新しいラインナップ『Gaia Cloud』が加わりました。 「本当に使いやすいシステム」という『Gaia』の開発思想はそのままに、8年の歳月を掛け、アーキテクチャや開発言語、データ構成を一からつくり直しました。最大の特長は、設計書や仕様書のデータを取込んで全自動で積算するということ。データはクラウドサービスで提供します。 『Gaia Cloud』は複雑・高度化する積算業務をより速く、より正確に、流れるような操作性で支援します。 精度の高い工事費算出で「勝てる積算」へ。『Gaia Cloud』がご案内します。 |
『Gaia Cloud』の主な特長 |
全自動積算、流れるような操作性。 業務効率が格段に上がります。 『Gaia Cloud』が目指したのは技術者の思考や業務プロセスを「賢く補完」する積算です。アプリケーションが自動的にデータを更新し、精度の高い結果を導きます。 積算ミスが発生しにくい仕組みと、誰が見てもわかりやすいユーザーインターフェース。さらに、かゆいところに手が届く充実した機能を搭載し、お客様の業務をささえる「やさしい積算」を実現します。 |
「自動化」でミスを防ぐ 設計書から積算条件を取得、自動設定することによりミスを防ぎます。 データ更新 積算 経費計算 |
「高速処理」で時間短縮 設計書取込や計算処理など、従来商品と比較して10倍以上高速化。全自動積算でより一層業務効率向上が見込めます。 設計書取込 計算処理 出力 |
「高精度」で確実・安心 発注者および工事の種類ごとの高度な設定、精度の高い検索機能など、より高精度な積算を実現します。 積算環境設定の細分化 誤差の排除 |
「クラウド」でどこでも安心 工事データはクラウドに保存され、お客様のハードウェア障害からも安全に守られます。 工事データ 積算データ |
クラウド技術の活用でどこでも安全・便利! 20年以上のクラウド・インターネット技術のノウハウが詰まっています |
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データ損失の心配なし! 作成したデータはクラウド上に保存されるので、万が一 パソコンや共有サーバーなどが故障してもデータの消失を 防ぐことができます。 |
データ更新のダウンロード不要! 『Gaia Cloud』では積算する工事に必要なデータだけをその都度自動で取得します。材料単価や積算基準のダウンロードが不要で、常に最新のシステム・データをご利用いただけます。 |
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積算データを簡単共有! 『Gaia Cloud』では積算する工事に必要な データだけをその都度自動で取得します。 材料単価や積算基準のダウンロードが不要で、常に 最新のシステム・データをご利用いただけます。 |
場所を選ばず作業可能! インターネット環境があれば、オフィスや外出先、自宅、どこでも作業を行うことができます。テレワークにも最適です。 |
クラウド上の積算データを元に工程表を自動作成 |
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『Gaia Cloud』で積算したデータは、自動的にクラウドに保管されます。 現場担当者が『INSHARE※』で工程表を作成する際、積算担当者から積算データを入手する手間が必要ありません。クラウドに保管されている最新の積算データを基に、工種体系や日当たり施工数量などを取込んで、簡単に工程表を作成できます。 ※ 『INSHARE』の詳細はこちらをご覧ください。 |
操作の流れ |
■ダイジェスト |
01 : ログイン/工事一覧 絞り込んで表示するので、関連書式を見つけやすい。 |
ログイン 1.『Gaia Cloud』のアイコンをクリックするとログイン画面が表示されます。登録したメールアドレスとパスワードを入力します。 |
工事一覧 1.ログインすると工事データを管理するための「工事一覧」画面が表示されます。 クラウド上で工事データを保存。個人アカウントの領域と、企業内で共有可能な領域を別々に管理できます。 |
02 : 設計書取込 絞り込んで表示するので、関連書式を見つけやすい。 |
設計書取込 1.「工事一覧」画面で「設計書取込」ボタンをクリックします 2.設計書の取込方法、発注者、工事の種類、書式を指定していきます。 発注者を選択すると関連した書式を絞り込んで表示します。 金入り設計書の取込にも対応しています |
03 : 設計書情報の設定 わかりやすいインターフェースで、操作に迷わない。 |
基本情報 1.取込を完了した設計書の基本情報や各種設定を確認します。 |
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年度・地区 1.単価適用日・単価地区を選択します。 総括表に「単価適用日」「単価地区」が記載されている場合は、自動で 設定されるため、再度設定する必要はありません。 |
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経費 1.経費省庁・年度を選択します。 |
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経費条件 1.各種補正等の設定を行います。 2.ここで経費や経費条件を設定しておくと、積算時に経費計算が自動で行われます。 設計書から工種区分・補正条件を自動的に取込むことで、設定もれを防ぎます。 |
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04 : 積算 3つの積算方法が選べる。 |
設計書取込設定 1.設計書取込の実行方法を選択します。 |
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設計書取込後に全自動で積算する 1.全自動積算を実行します。 設計書記載の条件を自動解析し、条件を選択することなく積算を完了します。 見直しが必要な箇所には確認付箋がつき、画面右上に「付箋の数」が常に表示 されるため、修正もれを防ぎます。 |
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設計書取込のみ実行し 手動で積算する 1.経費条件が必要な箇所に「」マークが表示されます。 工事価格、最低制限価格がリアルタイムで確認できます。 |
2.「」マークをクリックして、検索を実行します。 検索結果から工種・単価を選択します。 設計書の階層情報も考慮して最適な工種を予測し、検索結果の 上位に表示されます。 「あいまい検索」に対応し工種名称の送り仮名の有無にかかわらず 検索結果に反映されます。 |
3.条件入力を開始し、確定していきます。 質問形式で歩掛条件が選択できるので簡単です。 |
05 : 経費の詳細確認・最低 制限価格の算出 算出された経費計算結果を確認できる |
経費の詳細確認 1.「経費計算」ボタンをクリックします 2.共通仮設費、現場管理費、一般管理費などの計算過程の詳細を確認できます ■合算経費 ・工事ごとの経費区分が異なる合算経費 ■合冊経費 ■施工箇所点在経費 ・単価地区または経費区分が異なる施工箇所点在の経費計算 ■業務委託 ■複数間接費 |
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最低制限価格 1.「最低制限価格」ボタンをクリックします。 2.最低制限価格の率、計算過程、失格基準等の詳細を確認できます。 地域毎に異なる計算式を適用し、最低制限価格を算出します。 |
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06 : 出力 形式を選んで出力できる |
形式を選んで出力 1.ExcelまたはPDFに出力できます。 発注者にあわせた数多くの書式に対応しています。 |
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07 : ここが安心! 正確なデータ、豊富な実績、万全の体制で積算業務をサポート! |
効率の良い積算をささえる各種機能 | |||
歩掛データを自動で更新 「再実行」の手間を削減 |
何度でもやり直しOK 安心して作業 |
各種補正をアイコンで わかりやすく見える化 |
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積算基準書データが更新されると工事 データが自動で再計算されます |
「Undo(元に戻す)機能」と 「Redo(やり直し)機能」を搭載 誤操作時や先の操作を不安に感じた場合にも、簡単に元の状態に戻せます |
労務単価および機械経費の補正状態をアイコンで表示します | |
設計書と 積算が連動 PDF・Excelの設計書データは積算内容に 連動して自動表示されるため、確認作業の 効率がアップします |
最新の「総価契約単価 合意方式」に対応 単価個別合意方式および包括的単価個別合意方式に対応しています |
蓄積した「積算根拠 データ」を手早く検索 調査して入手した情報を 「積算根拠データ」として蓄積可能 次回積算時は、必要な情報を手早く 検索し、活用できます |
多数の積算基準・単価データ搭載 | ||
多数の積算基準に対応 ■ 国土交通省 (共通・道路・河川・トンネル・橋梁・電気通信・機械・災害復旧) ■ 下水道 ・上水道 ■ 造園 (公園緑地・造園修景・維持管理) ■ 農林水産省 (土地改良・集落排水) ■ 林野庁 (治山・林道) ■ 港湾・漁港 ■ UR都市機構 ■ ダム・鉄道 ■ 下水維持 ■ 調査・測量・設計 ・NEXCO ■ 空港 ■ 防衛省 ■ 建築 ■ 除染 |
多彩な市販単価に対応 ■ 積算資料 ■ 建設物価 ■ 積算資料電子版 ■ Web建設物価 ■ 土木施工単価 ■ 土木コスト情報 ■ 建築施工単価 ■ 建築コスト情報 ■ 電気設備工事積算実務マニュアル ■ 機械設備工事積算実務マニュアル |
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