※ 無理なく工期を短縮するための工程管理技術として、BP-CCPM が NETIS に登録されました。(No.SK-070003-A)

プロジェクトマネジメントとは
プロジェクトは 『管理』 するものではなく、『マネジメント』 すなわち 『経営』 そのものです。
プロジェクトを成功させるにはプロジェクトマネジメントが必要不可欠なのです。
人間行動に焦点をあて、生み出されたプロジェクトマネジメント手法CCPM (クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント) を用いて、人に優しいマネジメントを実現してみませんか?

人が育ち、現場がよみがえる、 『ゆとり』 の経営改革を支援!
『BeingManagement−CCPM』は、このような視点に基づき、単なるプロジェクト管理のみに留まらず、人材育成、経営改革までも支援するマネジメント改革ソリューションです。
CCPMとはTOC(制約理論)のプロジェクトマネージメント手法を使った、新しい手法(経営哲学)による幅広い実用性を持った新しい納期短縮の手法です

主な4つの特長

1. 簡単操作で、現実的な工程管理を実現できます
  社会貢献・顧客・経営理念・財務・業務・成長と育成 の視点から工程表を作成
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・ODSCの作成
   目標達成イメージ (目的 Objectives,成果物 Deliverables,成功基準 Success Criteria) を,、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、成長と育成の視点、経営理念、社会貢献などの視点から明確化します。
 このODSCを、プロジェクトに携わる全員で共有することにより、組織を超えたチームワークが生まれ、全体最適の判断を基本にプロジェクトが進められます。
ODSCの作成画面
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・バックワード工程の作成
  ODSCを実現するためのタスク(工程)を洗い出し、完了から開始(バックワード)へと、ネットワークを構築していきます。 
バックワードで工程を考えることにより、無駄のない、段取り八分の工程表が出来上がります。
バックワード工程の作成
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・工程表の作成
  プロジェクトネットワークエディタ から、ボタンひとつで工程表を作成できます。 
通常のタスクの依存関係の他に、リソース(資源・作業員)の依存関係も設定できます。
工程表の作成
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・バッファを挿入
  工程を遅れから守るための、バッファを挿入します。
プロジェクトバッファ、合流バッファ、どちらもボタンを押すだけで簡単に作成できます。
バッファを挿入
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2. バッファで「ゆとり」をマネジメント
 各タスクに潜む 『サバ=バッファ』 を 『プロジェクトバッファ』 として集約し、プロジェクトメンバー全員で共有。 その 『プロジェクトバッファ』 をプロジェクト全体の 『ゆとり』 と考え、マネージャーは 『ゆとり』 の残り具合をマネジメントします。
 『ゆとり』 の残り具合は、(安全)、(注意)、(危険) と変化するバッファの色で一目で把握できるので、支援が必要と思われるプロジェクトから優先的に効率よく対処することが可能です 。
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・工程ごとの残日数を入力するだけで進捗を報告
   施工中は、「あと何日」で進捗を入力します。
遅れも進みも一目で把握でき、CCPMの考え方に完全準拠しています。 残日数入力画面でも各タスクがどのバッファをどれくらい侵食しているか、グラフィカルに確認できます。

残日数入力で進捗管理
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・全体の進捗はプロジェクトバッファのみで管理
  個別のタスクに一喜一憂する必要はありません。
  バッファが緑のうちは安心
    特に手を打つ必要はありません。 バッファが緑
  黄色になると注意信号
    状況を確認して回復策を検討しましょう。 バッファが黄色
  赤は危険!
    回復策を実行しましょう。 バッファが赤色

3. 全体でリソースを調整し、助け合いを活性化
組織内の全プロジェクトの進捗状況を一覧表示できるので、複数のプロジェクトにまたがるリソースの負荷状況を一目で把握し、組織全体でリソースを調整できます。
これにより、最適なリソース配分が可能になり、組織を横断してリソースを融通しあうことで、組織全体の助け合いが活性化され、チームワークが形成されます。

4. やる気を高め、チームワークを創出
プロジェクトをスタートする際、思考プロセスツール 『プロジェクトネットワークエディタ (PNE)』 で工程表を作成します。 メンバー全員でプロジェクトのゴール (ODSC=目的、成果物、成功基準) を議論し、目標達成へのやる気を高め、チームワークを引き出します。
さらに、ゴールを達成するための必要条件ロジックをチェックしながら、ゴールからスタートに向かって後ろからプロジェクトの計画を立てます。これにより、必要なタスクだけを漏れなく抽出することができます。
メンバー間のコミュニケーションが活性化し、自然とベテランのノウハウが若手に伝授され、人材育成にも役立ちます。

『BeingManagement−CCPM』を活用することによる効果
         プロジェクト管理を改革したことにより
  増えるもの
  ・ ゆとり
  ・ 前向きな議論
  ・ 集中力
  ・ 安心
  ・ 深く考える習慣
  ・ 助け合い・思いやり
  ・ 絵顔
  ・ 全体最適の判断
  ・ 組織を超えたチームワーク
  ・ すばらしい人材
  ・ やりがい・はりあい
  ・ 利益
  ・ 家族との時間
  減るもの
  ・ 管理
  ・ 後ろ向きな議論
  ・ お金と時間の無駄
  ・ 心配
  ・ 事故
  ・ 煩雑な書類・報告
  ・ 対立
  ・ 個別最適の判断
  ・ 大企業病
  ・ 人材育成の悩み
  ・ イライラ
  ・ むずかしい議論
  ・ 残業
公共工事でもプロジェクトとして効果を発揮
現在、公共工事も生産性の向上が求められています。
生産性を向上させるには工期短縮が一番効果を発揮します。
発注者側と、受注者側がTOC−CCPM工程管表を共有して工事を実施することにより、工期を短縮できて、発注者・受注者・利用者 『三者の満足』 が生まれます。


 ご遠慮なく弊社にご相談ください!
 
 中国タナック株式会社
 TOC推進チーム
  広島市西区上天満町10-40
  Tel082- 233-0418  Fax 082- 295-2831
TOC-CCPM

 サーバ動作環境
O S
Windows 2000 Professional(SP4以上)
Windows 2000 Server(SP4以上)
Windows XP Professional (SP2以上) の各日本語版オペレーティングシステム
Windows Server 2003           ※64bit版Windowsは現在未確認です。
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ブラウザ
Microsoft Internet Explorer 6.0 以上 推奨
※JavaScriptとcookieが動作する必要があります。
※一部の機能には、Flashプレイヤー9 が必要です。
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ファイルシステム
NTFS
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C P U
Pentium4プロセッサ 2GHz以上
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メ モ リ
1GB以上
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ハードディスク
インストール容量:1GB以上  ※保管するデータ量により必要な容量は異なります。
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ネットワーク環境
TCP/IP(HTTP)での通信が可能であること。
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※CCPMサーバーの実行環境には、専用のサーバー機(パソコン)をご用意ください。

 クライアント/スタンドアロン動作環境
O S
Windows 2000 Professional(SP4以上)
Windows XP Professional (SP2以上)
Windows XP Home Edition (SP2以上)
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Business
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Home Basic  の各日本語版オペレーティングシステム
Windows Vista Enterprise   ※64bit版Windowsは現在未確認です。
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ブラウザ
Microsoft Internet Explorer 6.0 以上 推奨
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.NET 実行環境
Microsoft .NET Framework 1.1
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MS Office
MS Office 2000/XP/2003/2007    ※レポート出力などで必要です。
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C P U
PentiumIIIプロセッサ 800MHz以上  ※Pentium4以上を推奨。
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メ モ リ
XP,2000:768MB以上 Vista:1.5GB以上を推奨。
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ハードディスク
空き容量:1GB以上
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  ※スタンドアロン版は、プロテクトユニット接続用にUSBポート×1が必要です。
  ※Microsoft .NET Framework 1.1がない場合は、セットアッププログラムから自動的にインストールされます。