新聞雑誌紹介記事

御社で使用されている低圧電力は正しく契約されていますか?

不利な契約をなさっていませんか?
この商品は電力契約を見直し、基本料金の削減を行うことで、大幅なコストカットを可能にしました。
ブレーカーコントロールシステム(BCS)が必要最低限の電力容量での契約を可能にします。
ブレーカーコントロールシステムでは、従来のブレーカーとは異なる電子ブレーカーを採用し、コンピューター制御により急激な負荷の変動に対応でき、必要最低限の電力容量でも安定した動力を確保できるうえに、使用量にかかわらず毎月一定額支払わなければならない基本料金を契約容量の見直しで確実に下げることができます。
ブレーカーコントロールシステムは特許出願中です。
(特許出願番号 2003-423523)
また、商標登録も出願中です。
BCSは電圧を下げたり電流を制限するものではないので、機械に支障を及ぼすことはありません。

ご存知ですか?低圧電力(動力)の電気料金決定方法。

電気は、一般家庭等で使用される電灯(100V)の他に、工場や店舗等で主に使用される低圧電力(200V)、いわゆる動力があります。この低圧電力(200V)の電気料金は、
基本料金

+ 使用料金 で決定されます。
  使用料金は 使用量×使用量の単価 で決定されますが、
  基本料金はどのように決定されるのでしょうか?

低圧電力には
1.負荷設備契約2.主開閉器契約(ブレーカー契約)の2種類があります。
低圧電力を使用するためには、この2種類のどちらかで電力会社と契約し、基本料金が決定されます。

1.負荷設備契約
動力設備のモーター容量の総合計(kw)を基本料金とする契約。契約容量は設備の稼動状況にかかわらず最大値をとる。
→現在ほとんどの方がされている契約方法。

2.主開閉器契約(ブレーカー契約)
モーターの容量にかかわらず、実際の稼動時にブレーカーに流れる電流値を基にし、ブレーカーの大きさで契約容量を決定する。負荷設備契約よりも契約容量を小さくできる。
→BCS(ブレーカーコントロールシステム)の設置により、より効果的な契約変更が可能です。

BCS(ブレーカーコントロールシステム)の特長

主開閉器契約(ブレーカー契約)を結ぶ際には、必要な電流量に合わせたブレーカーを設置しなければなりません。ブレーカーは過電流が流れたときにこれを遮断し、設備を保護 するためのものですが、JIS規格で何%の容量が流れたら何分以内に遮断するという条件が決められています。ただし、市販されている普通のブレーカーは、金属の収縮を利用して遮断する仕組みなので 発熱し、何度も過電流が流れると条件内の時間であってもどこかで遮断(落ちる)してしまいます。そうなると、熱が冷めるまではすぐに落ちる状態になってしまいます。
しかし、BCS(ブレーカーコントロールシステム)は、ブレーカーのON・OFFを熱ではなく、コンピューター(数値)で制御することにより、一時的な過電流ではブレーカーが落ちない仕組みになっています。
電流の振幅を抑えることで、モーターが必要とする最低限の容量で契約できます。
だから、普通のブレーカーで主開閉器契約を結ぶのが難しい業種でも、BCS(ブレーカーコントロールシステム)なら対応で来る場合が多いのです!



BCS(ブレーカーコントロールシステム)はこんな方に最適!

・機械の稼働が減っている!
・機械はたくさんあるが同時に稼動する台数が少ない!
・電気代のほとんどが基本料金である!

導入例 (関西電力管轄 大阪府豊中市の鉄工所様の場合)
導入前 導入後
基本料金35kw×980円+消費税= 36,015円
電気代の約90%が基本料金
基本料金 14kw×980円+消費税=14,406円
35kw → 14kw △21kw
毎月21,609円の削減!
年間259,308円の削減!

その他の導入例

ガソリンスタンド(兵庫県宝塚市のガソリンスタンド様の場合)
低圧29kw→低圧12kw 17kw削減
月々17,493円削減 年間209,916円削減!

自動車板金塗装(京都府綾部市の自動車板金業者様の場合)
低圧33kw→低圧17kw 16kw削減
月々16,464円削減 年間197,568円削減!

クリーニング店(兵庫県神戸市のクリーニング業者様の場合)
低圧21kw→低圧10kw 11kw削減
月々11,319円削減 年間135,828円削減!

鉄工業(和歌山県吉備町の鉄工建築業者様の場合)
低圧46kw→低圧21kw 25kw削減
月々25,725円削減 年間308,700円削減!

木工業(奈良県大宇陀町の木材加工業者様の場合)
低圧45kw→低圧17kw 28kw削減
月々27,440円削減 年間329,280円削減!

スプリング製造(大阪府東大阪市のスプリング加工業者様の場合)
高圧A45kw→低圧26kw 19kw削減
月々32,781円削減 年間393,372円削減!

※ 各電力会社によって基本料金の単価が若干異なります。
上記の計算は関西電力の、低圧 1kw=980円、高圧A 1kw=1,260円、消費税5%で計算しています。

各電力会社別 低圧電力 基本料金表(2003年11月現在)
商号 基本料金単価(1kwあたり)
北海道電力 1,170円
東北電力 1,150円
北陸電力 1,080円
東京電力 1,020円
中部電力 1,055円
関西電力 980円
中国電力 1,010円
四国電力 1,015円
九州電力 920円
沖縄電力 1,210円
※力率割増・割引、燃料調整費、消費税を含まない。